この回からは、デザインを変えた画面で写真を掲載することにした。歴史が新しいといわれるアメリカ大陸にも、ヨーロッパと関係が出来てから500年以上もの歴史があるから、それなりに興味ある写真の好材料は多くある。
歴史的な裏面を考えながら、そんな形や色彩を撮ってゆきたい。
今回はサンディエゴ伝道所だ。正式には「Mission Basilica San Diego de Alcala」、サンディエゴ・バジリカ風要塞伝道所とでも訳すのだろうか。
この伝道所はカリフォルニアで最初に出来たカトリック伝道所だ。フランシスコ派修道士、フニペロ・セラ神父により1769年、現在のオールドタウンのプレシディオ・ヒル(要塞丘)に造られたものが、水源や畑地を求めて数年後に現在の地に移った。
その後いったん廃墟になったが、1931年に昔の通りに再興され、現在も現役の教会堂だ。