写真を撮りながら・・・レンズで見る形と色彩

バルボア公園
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ市

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サンディエゴ市にあるバルボア公園は、市内でも規模の大きい歴史ある公園だ。パンダの繁殖に成功し世界的に有名なサンディエゴ動物園も隣接している。 この公園内には、1915年に開催された「サンディエゴ・パナマ・カリフォルニア博覧会」用に建てられたスペイン植民地風の荘重な建物が並び、素晴らしい雰囲気を造り出している。 そんな公園内に博覧会当時からある植物園があり、幾つかのミュージアムや劇場、レストラン、イベント会場などがある。


 

インディアン・フェアーの工芸品   

外の一角を使った「アメリカン・インディアン・フェアー」が開催された。現地のインディアン部族連合のイベントでもあるが、青いトルコ石や銀を 使った伝統的な装飾品のほかに、雰囲気のある多くの工芸品も並んだ。

アメリカには「侘び」や「寂び」といった言葉は無いが、日本人にも通じるそれに近い雰囲気をかもし出す作品も幾つかあった。近代的な芸術の洗練を受けると、モンゴロイドの血を引く 彼等のDNAが共通に働き出すのだろうか。 このテーブルにも、そんな雰囲気を漂わす作品が回りの建物と調和して、思わずカメラを向けたくなるような、なにかがあった。


 

ミュージシャンの前で踊る二人連れ   

りに沿った木陰は大道芸人の天下だ。ミュージシャン、マジシャン、手先の器用な棒扱いの達人などがいろいろな芸を見せてくれる。

サックス奏者とドラマーの前では、軽快なリズムに合わせ親しげな二人が踊っていた。恋人同士のようだ。何曲か踊り終わるとチップを箱に入れ、礼を言って静かに立ち去った。 周りを気にもせず、周りも二人を気にもせず、スマートで幸せなひと時が流れた。


 

池に姿を映す植物園    
 

覧会当時の90年も経つ古い写真を見ると、植物園は現在の建物と同じデザインだった。外壁は空気の出入りが自由な構造になっていて、むしろ強い日差しから優しい陰を造る、ジャングルの 中といったところだ。そんな植物園の中は、各種の蘭を中心に育て展示している。正面の池には睡蓮が植えられ、色とりどりの花を咲かせる水面は、訪れる人の目をなごませる。

 
 
 
 

 

スパニッシ・ビレジの一角   

ルボア公園の中に「スパニッシ・ビレジ」と呼ばれる一角がある。伝統的な赤瓦を載せたスペイン風建物が建ち、中にはいろいろな工芸品店、画廊、ガラス工房、 レストランなどがある。ブーゲンビリア、ジャカランタなど赤や青の花が彩りを沿え、色タイルを敷き詰めた「色彩」の一角だ。

 
 

 
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