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写真を撮りながら・・・レンズで見る形と色彩 シンコ・デ・マヨ (Cinco de Mayo、5月5日) は、1862年5月5日、8千人のメキシコ軍がメキシコ・シティーの近くのプエブラで、その倍にものぼるナポレン軍を破った戦勝記念日だ。 かってニュー・スペインと称しスペイン国王の統轄下にあったメキシコは、1810年スペイン国王から独立を勝ち取りメキシコ国となった。しかし政情の安定しない新興国・メキシコは、イギリス、スペイン、フランスなどヨーロッパ列強から多額の借金をし、返済不能に陥った。 これにつけ込んだナポレオン軍は、アメリカが南北戦争でメキシコの国情にかまっていられない状況を利用し、メキシコ国王としてマキシミリアン皇帝を任命しメキシコの属国化を画策した。この過程で起こったプエブラの戦勝を祝った祭りが今も続いている。 カリフォルニア州ではその歴史的背景もあり、シンコ・デ・マヨは盛大に祝われるのが常だ。 マリアッチはメキシコの伝統的なバンドだ。バイオリン、ギター、トランペット、ベース・ギターなどが標準楽器だが、民族衣装を着てソンブレロを被り演奏する。 いかにも田舎のお兄ちゃんやおっさんが演奏しているといった素朴な雰囲気をかもし出すグループが多いが、中にはスマートなマリアッチもいて、素晴らしく威勢のよい演奏を披露するグループもある。 伝統的なマリアッチ・バンドがメキシコの雰囲気を盛り立てれば、ロックバンドも現代的な存在感をアピールする。 このユニークなロックバンドはアコーディオン奏者も入れて、不思議にのりにのっている。その雰囲気に興奮気味の観客もダンスを始めてしまった。 オールド・タウンの通りにも、雰囲気を盛り立てるストリート・ダンサーが繰り出す。伝統的な衣装を着た「町娘」といった風情の踊り手が、楽団をバックにダンスを披露する。 ショッピング・モールの中でもメキシカン・ダンスを披露し、工芸品の展示も行う。オールド・タウンはその名のごとく、初めてニュー・スペインの砦が築かれ、教会が出来入植が始まった地だ。 いわば、サンディエゴ発祥の地である。 コメントは「シンコ・デ・マヨ」と題し、gdolboysdg@aol.com までメール下さい。 |