写真を撮りながら・・・レンズで見る形と色彩

パラグライダー
サンディエゴ海岸

 

11月のある晴れた日、崖の上にパラグライダー愛好家が集まっていた。風の強さと気温が最適になったのだろう。次々と崖をジャンプし、空高く舞い上がった。


 

離陸したブルーと白のパラグライダー

崖をジャンプし風に乗ると、向きを徐々に変えながら上昇し、崖に平行に飛行する。海風が崖に当たり、上昇気流を形成しているためだ。崖に沿って北に行き、また南向きで戻ってくる。崖に沿っている限り、常に上昇気流があるようだ。

また回転して北に向かう

両手に握った翼端に繋がるワイヤーの一方を引くと、その翼端がたわんで少し翼長が短くなり、その方向に回転するようだ。両方を同時に引くと、両端がたわみ揚力が落ちる。すなわち高度を下げられるようだ。

 

離陸のタイミングを計る

離陸はこうだ。まず風上に立って、凧を揚げる要領で風下に置いた翼を膨らませ、頭上まで持ってくる。翼が頭上でバランスよく膨らむと、少し体重をかけ十分な揚力を得ているか慎重にチェックする。この辺りはまだ乱気流の中だから、バランスよく膨らんでいないと上手く離陸できない。

いよいよ離陸だ

風も順調で十分な揚力を得たら、体重をかけながら風上に向かって走り、崖ふちまで進むと上昇気流がある。見ていると、一番難しいのがこの離陸のタイミングの取り方のようだ。上手く気流に乗れないと、失速し、翼はたわみ、運が悪いと崖からの転落も有り得るだろう。

悠々と空を飛ぶ

いったん飛び上がれば、どのグライダー操縦者にもリラックスした様子が見える。気持ちが良さそうだ。

タンデム飛行

上下に位置した飛行を楽しむパラグライダー。しかし、同じ飛行スピードを長い間保持するのは難しそうだ。

青空と黄色い翼のコントラストが綺麗

様々なデザインのパラグライダーがあったが、とりわけ黄色はカリフォルニアの青空と良いマッチングだ。

無事着陸

元の離陸地点上空に戻り、翼端をすぼめ、フワリと着地した。ワイヤーが絡まないよう注意しながら、収納するようだ。

 
   

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