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写真を撮りながら・・・レンズで見る形と色彩 サンディエゴは、ずっと昔から観光に力を入れてきた街だ。年間を通して素晴らしい気候があり、スペイン統治時代からの雰囲気を色濃く残す街でもある。 しかし一方で産業の振興にも非常に力を入れてきた。初めて大西洋無着陸横断飛行に成功したチヤールス・リンドバーグは、サンディエゴにあったライアン社でその機体を造ったが、その当時から航空機産業は盛んだった。 更に海軍の太平洋岸主要基地としてのサンディエゴには、大きな造船業があった。今はこんな過去の産業はほとんど姿を消し、バイオテック、通信、半導体などのハイテク産業が盛んである。 すでにその面影はほとんど無いが、かって太平洋のマグロ漁業の一大基地でもあった。こんな水辺を再開発し、観光ホテル街とショッピングモールができた。これが今のシーポートビレジである。 水辺に突き出したビレジの公園では、程よく吹く風に凧揚げが盛んだ。静かに凧揚げに興じるマニアは多い。伝統的な形の凧もあるが、マニアが挑戦するのは異型が多い。 ここでは彩り鮮やかなカエルの吹流しが揚がった。 ビレジの一角には、彩り鮮やかな凧や吹流しや風車を売る店がある。小さい広場にはミュージシャンのライブ演奏があり、興に乗った人達は踊りだすリラックスした場所だ。 周りのベンチには休んだり音楽を楽しむ人達がいる。土産物屋を見たり、水辺で遊んだり、一日ゆっくりリラックスできる場所だ。 ビレジの周りはこの5年間で大きく変化した。昔は無かった大きなホテルが林立し、高層マンションも出来た。とがった屋根のハヤット・リージェンシー・ホテルをはじめ、ほとんどの高層ビルは最近のものだ。 昔多くの魚屋が店を出したフィッシ・マーケットの跡は、レストランと公園になった。この公園から湾を隔てて海軍の太平洋艦隊の基地が見える。最近帰港し改修をする、原子力空母「ロナルド・レーガン、USS Ronald Reagan CVN-76」の姿も見える。 そのこちら岸には、昔の航空母艦「ミッドウェー、USS Midway CV-41」が役目を終えミュージアムになっているが、アメリカ海軍の歴史の一部を目の当たりに出来る、きわめて珍しい光景だ。 ミッドウェーは約6万トン、ロナルド・レーガンは約10万トンだが、その大きさも印象的だ。 コメントは「シーポート・ビレジ」と題し、gdolboysdg@aol.com までメール下さい。 |