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写真を撮りながら・・・レンズで見る形と色彩 サンディエゴの公共交通機関はアムトラック、トロリー電車、そしてバスである。アムトラックはロスを経由して全国につながっている。 トロリーはダウンタウンの中のアメリカプラザを中心に、南はメキシコ国境のサン・イシドロまで(ブルー・ライン)、東はレモングルーブを通ってエルカホンまで(オレンジ・ライン)、北から東はオールド・タウンとファッション・バレーを通ってサンティーまで(グリーン・ライン)の3系統がある。 バスはサンディエゴ市街地から、市内の道路や高速道路をつないで各地の市内バスに接続し、郡内の各所に行ける。 アメリカの東西を結ぶ主要道路の草分けは「ルート66」が有名だ。第二次大戦が始まると、ルート66を使った軍事輸送が重要になり、全行程がはじめて完全舗装された。其の外の主要道路にも大きな戦時予算が付き、この辺りからアメリカのモータリゼーションが始まる。 戦争が終わって帰国した兵士たちはそれぞれ車の所有者になり、乗客を輸送する航空産業も大きく伸び始めた。こんなとばっちりをもろに受けたのがそれまで主要輸送機関だった鉄道産業で、1960年代には誰も鉄道を利用しなくなり、たちまち採算割れになった。 政府の主導でそれまでばらばらだった鉄道会社が統合され、1971年5月1日からアムトラック一社が全国の旅客輸送営業を行う形態になった。 サンディエゴの歴史の中でも重要な「パナマ・カリフォルニア博覧会」が1915年と1916年に開かれたが、この交通機関として当時のサンタ・フェ鉄道がこの駅を造った。スペイン植民地風のデザインは当時から続くサンディエゴの玄関口にふさわしい造りだ。 1981年に営業開始したトロリー電車は、ダウンタウンとメキシコ国境のサン・イシドロまで営業したが、その後も順調に路線を伸ばし現在の3路線まで拡大した。 いわゆる高速鉄道ではなく路面電車だが、そのゆっくりした走りと風格が何ともいえずサンディエゴにマッチしている。 サンディエゴ市内の交通はなんといってもバスが親しまれている。主要なショッピング・センターが乗り換え基地になっていて、時間はかかるがサンディエゴ郡の広域をカバーしている。 コメントは「アムトラック、トロリー、そしてバス」と題し、gdolboysdg@aol.com までメール下さい。 |