写真を撮りながら・・・レンズで見る形と色彩

マカオ夜景
中国・マカオ

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マカオの夜景は綺麗だ。旧正月の頃行くと「春節」の飾り付けがひときは良い。勿論香港の夜景は規模も大きくよく知られているが、マカオはしっとりと落ち着いた、いかにもポルトガル風といった雰囲気だ。街路にもタイルを敷き詰め、典型的な「ポルトガル風の波模様」が独特の雰囲気をかもし出す。 今回はセナド広場とカジノのネオンを撮ったが、筆者はカジノのけばけばしさは嫌いだから1枚だけにしておく。マカオは世界遺産に登録された街だ。


 

聖ドミニコ教会のライトアップ

バロック様式のこの聖ドミニコ教会は、1587年に立てられたという。その後17世紀に建てかえられた物が現存する建物のようだが、ライトアップされるとその荘厳さげ浮かび上がる。 1498年にヴァスコ・ダ・ガマがポルトガル・スペインとインド間の航路を発見した後、ポルトガルの黄金時代が数十年続く。この間の1513年、ポルトガルのジョルジェ・アルバレスにより南シナ海航路が開拓され、1557年に許可を受けたポルトガル商人がマカオ定住を始めた。 以来、1999年12月20日に中国に返還されるまで、ポルトガルに貸与されていた所だ。

セナド広場から奥まった小路の風景

このページに載せた写真のほとんどは夕方の光景だが、空はまだほの明るく、家路を急ぐ人達も多く、皆急ぎ足で過ぎて行く。この通りでは春節に向けて買物をする人も多く、その時に揚げるのだろう、凧も売っていた。 日本では旧正月はもはやない。新暦の1月1日を祝うが、中国やその他多くのアジアの国々は、公式には新暦を使っても陰暦の正月はまだ色濃く残っているようだ。

 

ライトアップされたマカオ政府観光局

セナド広場にあるマカオ政府観光局の建物に、春節に向けた小さい光のレースや赤いぼんぼりがアクセントをつける。この時刻にはまだ学生やサラリーマン風の家路を急ぐ人達が多い。

セナド広場の中心

左側の郵便局の建物には、春節の飾り付けをした足場がそのまま残っている。右側の民政総署(地方自治局)の建物には、「恭喜発財」、「年年有餘」、「心想事成」、「一帆風順」等といった新年を寿ぐ文句が飾り付けられ、掲げてあった。日本の「謹賀新年」に当る言葉のようだ。

中庭を飾りつけた戸外レストラン

中には、中庭を綺麗にイルミネーションで飾りつけた、魅力的なレストランもある。暖かいとはいえ、冬よりも春先の気候での戸外なら、はるかに魅惑的だろうと思う。

カジノ・リスボアのネオン装飾

最近のマカオはカジノが多いと聞く。ラスベガスとは比べようも無く小規模だが、それなりに混雑していた。

 
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